『HUNTER×HUNTER』に登場するキメラアントの念能力を、キャラクター別に一覧形式で整理しています。メルエム、ネフェルピトー、シャウアプフ、モントゥトゥユピーら主要なキメラアントの念系統や能力、役割・特徴をリストで分かりやすく把握できるようにしています。
キメラ=アントの念能力一覧まとめ|キャラ別・能力名・読み方付き
キメラ=アントを階級ごとに各キャラの念能力についてまとめました。
王
メルエム(王)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【放出系】念能力:オーラを食う能力(仮称) | 獲物のオーラを食べて自身に取り込み、強化・傷の治癒・欠損部位の再生を行う能力。プフとユピーを吸収後は能力も使用可能となり、広範囲の「円」で姿や感情を読み取り、追跡もできるようになった。 |
王直属護衛軍
ネフェルピトー(王直属護衛軍)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【特質系】念能力:操り人形(仮称) | 念で作り出した傀儡師姿の人形を相手に取り憑かせ、自在に操作する能力。大量の人形を同時に操り、任意の台詞を喋らせることもできる。 |
| 【特質系】念能力:玩具修理者(ドクターブライス) | 外科医姿の念人形で肉体を修復・改造する能力。死人の蘇生はできず、発動中は他の念能力を使えず、ピトー自身も人形から20m以上離れられない。 |
| 【特質系】念能力:黒子舞想(テレプシコーラ) | 黒子舞想(テレプシコーラ)は、念人形で自分自身を操る能力。発動から攻撃まで0.1秒未満という驚異的な速さを誇り、意識を失っても戦闘を続行できる。死後強まる念で首を失っても動き続けた。 |
シャウアプフ(王直属護衛軍)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【操作系】念能力:麟粉乃愛泉(スピリチュアルメッセージ) | 鱗粉を撒いて相手のオーラの流れを可視化し、約30種の感情パターンから思考を推測する能力。鱗粉には催眠・暗示効果もあるが、散布中は「蠅の王」を使用できない。 |
| 【操作系】念能力:蠅の王(ベルゼブブ) | 「蠅の王」は、自身の身体を細胞単位で分割し、様々な大きさ・数の蠅を作り出す能力。分身は意識を共有し、広範囲を偵察・統率できるほか、細胞レベルの変身も可能。分裂中は「麟粉乃愛泉」を使えない。 |
| 【操作系】念能力:能力開花(仮称) | 他者を繭で包み、本人に適した念能力を習得したキメラアントへ変態させる能力。記憶を残す者ほど目覚めが早く、ヂートゥへの再能力付与や東ゴルトー国民5000人の蟻化にも使われた。 |
モントゥトゥユピー(王直属護衛軍)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【変化系】念能力:形態変化(仮称) | 細胞の形状を自在に変化させ、触手や腕、翼、眼球などの器官を瞬時に生成できる能力。肉体の液状化も可能で、敵の攻撃に反応して即座に防御するなど、超高速の変形にも対応する。 |
| 【変化系】念能力:怒って爆発する能力(仮称) | 怒りの感情をオーラに変換し、大爆発や異様な変身を引き起こす能力。当初はムラや隙が多かったが、フェイントや怒りの感情をコントロールすることで、戦闘に応用できるようになった。 |
女王
キメラアントの女王(キメラ=アント女王)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【-】念能力:なし | 念能力者としての描写はなく、テレパシーによる兵隊との意思疎通や摂食交配による繁殖能力を持つ。 |
師団長
コルト(師団長)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【不明】念能力:不明 | 念を習得していることは判明しているが、固有の発は作中で披露していないため系統・能力ともに不明。 |
ヂートゥ(師団長)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【具現化系】念能力:サバンナの念空間(仮称) | ヂートゥの念能力は、相手を「鬼」にして念空間で8時間の鬼ごっこを強制する能力。逃げ切れば脱出でき、捕まえれば終了する。ヂートゥ自身も一度捕まると二度と使用できない制約がある。 |
| 【具現化系】念能力:ボウガンとクロウを具現化する能力(仮称) | 右腕にボウガンと一体化したクロウを具現化する能力。鬼ごっこで「鬼」に触れず攻撃するための即興技で、弾数無限という利点がある一方、ヂートゥ自身より遅いボウガンは「メモリの無駄遣い」と評された。 |
| 【具現化系】念能力:紋露戦苦(モンローウォーク) | 紋露戦苦(モンローウォーク)は、サバンナの念空間を失ったヂートゥが新たに習得した念能力。ゼノに試そうとしたが、発動前にシルバに瞬殺され、能力の詳細は作中で明かされなかった。 |
ペギー(師団長・参謀)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【不明】念能力:不明 | 念能力は作中で披露されておらず系統も不明。知識・分析能力に優れ、キメラ=アント軍の参謀として活動した。 |
ザザン(師団長)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【操作系】念能力:審美的転生注射(クィーンショット) | 審美的転生注射(クィーンショット)は、尻尾の毒針で相手を異形化し、支配下に置く能力。生命力が不足すると対象は死亡し、能力者が死んでも異形化した姿は元に戻らない。 |
ハギャ(レオル)(師団長)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【操作系】念能力:謝債発行機(レンタルポッド) | 謝債発行機(レンタルポッド)は、恩を売った相手の念能力を1時間だけ借りられる能力。相手の能力を見て恩を売り、同意を得ることでレンタル可能。貸した側は「発」のみ使用できなくなる。 |
| 「レンタルで使用」衛星蜻蛉(サテライトンボ) | 衛星蜻蛉(サテライトンボ)は、トンボ型の念虫を飛ばし、その視界を使用者と共有する探索系の念能力。念虫が見た映像をリアルタイムで確認でき、広範囲の索敵や情報収集に利用できる。 |
| 「レンタルで使用」TUBE(イナムラ) | TUBE(イナムラ)は、雨の日に大量の雨水を呼び寄せ、水を自在に操る念能力。サーフボードと銛で移動し、「渦波(トルネイヴ)」や「大波(ビックウォール)」などの技を繰り出す。 |
ビホーン(師団長)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【不明】念能力:不明 | 念能力の描写はなく系統も不明。師団長の中でも特に高い怪力を持つ個体で、王誕生後も女王派として活動した。 |
ブロヴーダ(師団長)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【放出系】念能力:名称不明 | 両手のハサミから散弾状の念弾を連射する攻撃能力。軍用エレベーターの扉を破壊するほどの威力を持ち、トラックを貫通させることも可能。射撃の反作用を利用した跳躍もできる。 |
ウェルフィン(ザイカハル)(師団長)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【具現化系】念能力:卵男(ミサイルマン) | 質問や命令に対して相手が嘘をついたり逆らったりすると発動可能。背中のミサイルランチャーから追尾式ミサイルを4発発射し、命中した対象の体内に黒百足(クロムカデ)を植え付ける具現化系能力。 |
| 【具現化系】念能力:黒百足(クロムカデ) | ウェルフィンへの反抗心を糧に成長するムカデ型の念獣。命令への反抗や危害、特に殺意に反応して宿主に激痛を与え、体を突き破り死に至らせる。ウェルフィンが弱気になり本音を語ると苦しんで死ぬ。 |
メレオロン(ジェイル)(師団長・キメラ=アント討伐隊)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【特質系】念能力:透明能力(仮称) | 自分の姿を衣服ごと透明化し、視覚から認識されなくなる能力。音や足跡、円、匂いなどでは感知可能で、単体の性能は低い。第二の能力を隠すブラフとしても機能し、人間の捕獲にも利用できる。 |
| 【特質系】念能力:神の不在証明(パーフェクトプラン) | 呼吸を止めている間、自身の存在を完全に認識されなくする念能力。視覚だけでなく音、匂い、触覚、気配、円なども無効化する。最長約2分間持続し、透明化を超えた隠密能力として奇襲に利用できる。 |
| 【特質系】念能力:神の共犯者(かみのきょうはんしゃ) | 「神の不在証明」発動中に手で触れている相手にも効果を連動させ、視覚や気配、念能力などあらゆる認識から隠す能力。共犯者は呼吸を止める必要がなく、ナックルと組んで討伐隊の奇襲作戦に活用された。 |
レイケイ(師団長)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【不明】念能力:不明 | 作中では師団長として名前が確認されるものの、念能力・系統・詳細な戦闘能力は描写されていないため不明。 |
チオーナ(師団長)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【不明】念能力:不明 | 作中では師団長として名前が確認されるものの、念能力・系統・詳細な戦闘能力は描写されていないため不明。 |
ガフツ(師団長)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【不明】念能力:不明 | 作中では師団長として名前が確認されるものの、念能力・系統・詳細な戦闘能力は描写されていないため不明。 |
バイタル(師団長)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【不明】念能力:不明 | 作中では師団長として名前が確認されるものの、念能力・系統・詳細な戦闘能力は描写されていないため不明。 |
ゴラン(師団長)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【不明】念能力:不明 | 作中では師団長として名前が確認されるものの、念能力・系統・詳細な戦闘能力は描写されていないため不明。 |
ゼム(師団長)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【不明】念能力:不明 | 作中では師団長として名前が確認されるものの、念能力・系統・詳細な戦闘能力は描写されていないため不明。 |
ポコロ(師団長)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【不明】念能力:不明 | 作中では師団長として名前が確認されるものの、念能力・系統・詳細な戦闘能力は描写されていないため不明。 |
ワニ型(師団長)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【不明】念能力:不明 | 念能力は作中で披露されておらず系統も不明。女王の死後は自身が大食いキングになることを目指して旅立った。 |
カメ型(師団長)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【不明】念能力:不明 | 念能力は作中で披露されておらず系統も不明。硬い甲羅を持ち、身体を丸めて車輪のように移動できる。 |
タコ型(師団長)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【不明】念能力:不明 | 念能力は作中で披露されておらず系統も不明。負傷した女王を応急処置し、人間側との通訳も担当した。 |
コグマ型(師団長)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【不明】念能力:不明 | 念能力は作中で披露されておらず系統も不明。女王派として活動し、人間側に降伏した後に女王の最期を看取った。 |
カマキリ型(師団長)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【不明】念能力:不明 | 念能力は作中で披露されておらず系統も不明。女王の死後、自ら王になることを目指して巣を離れた。 |
兵隊長
フラッタ(ムャンマ)(ハギャ隊師団長補佐)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【具現化系】念能力:衛星蜻蛉(サテライトンボ) | 無数の念虫を飛ばし、その視界をテレビカメラのように共有して標的を探索する念能力。超複眼(スーパーアイ)に各念虫の映像を映し出し、最大数kmの広範囲をあらゆる角度から索敵できる。 |
| 【具現化系】念能力:超複眼(スーパーアイ) | フラッタの複眼を利用し、複数の衛星蜻蛉(サテライトンボ)の視界を同時に得る能力。念虫の映像をあらゆる角度から確認でき、標的の監視や広範囲の偵察・索敵に活用できる。 |
ヒリン(ヒナ)(ハギャ隊師団長補佐)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【不明】念能力:除念(仮称) | 自分の腹を膨らませる代償として、他者にかけられた念能力を解除する除念能力。除念する能力が強力なほど腹の膨らみも大きくなり、対象者が死亡すると元に戻る。除念された本人は解除に気づかない。 |
ゴミムシ(ハギャ隊兵隊長)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【-】念能力:なし | 念能力としての系統は不明。ミイデラゴミムシ由来の高熱ガスを噴射し、巨大な土塊を操って攻撃する身体能力を持つ。 |
イカルゴ(ハギャ隊兵隊長・キメラ=アント討伐隊)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【強化系】念能力:空気銃(エアガン) | 8本の足のうち1本を銃に変形させ、頭部に溜めた空気を空気圧で弾丸として発射する能力。空撃ちでは空気を噴射して移動にも利用でき、狙撃や機動に活用できる。 |
| 【強化系】念能力:蚤弾(フリーダム) | 宿主に蚤蓑を着せて血を吸わせ、銃弾サイズの巨大な蚤を育てる能力。蚤はエアガンで発射でき、高い跳躍力を利用した長距離狙撃が可能。唾液には血液を凝固させない成分があり、噛まれると出血が止まらなくなる。 |
| 【強化系】念能力:死体と遊ぶな子供達(リビングデッドドールズ) | 死体に寄生して自分の肉体のように操り、遺体が持っていた肉体的特性や念能力まで使用できる能力。損傷の激しい遺体には寄生できず、死体の確保には第三者の協力が必要となる。 |
オロソ兄(ハギャ隊兵隊長)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【不明】念能力:死亡遊戯(ダツDEダーツ) | 妹が作ったバッジを付けた対象をダーツの的に変え、別室から投げたダーツと連動してダメージを与える具現化系と思われる能力。念魚ダツは命中直前まで存在せず回避不能で、ゼロワン501のルールと誓約により強力な攻撃を実現する。 |
オロソ妹(ハギャ隊兵隊長)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【不明】念能力:死亡遊戯(ダツDEダーツ) | 妹が作ったバッジを付けた対象をダーツの的に変え、別室から投げたダーツと連動してダメージを与える具現化系と思われる能力。念魚ダツは命中直前まで存在せず回避不能で、ゼロワン501のルールと誓約により強力な攻撃を実現する。 |
ユンジュ(ハギャ隊兵隊長)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【-】念能力:なし | 念能力を持たない兵隊長。身体能力と武器を利用して戦い、銃器など人間の武器にも興味を示した。 |
バロ(ハギャ隊兵隊長)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【-】念能力:なし | 念能力を持たない兵隊長。アルマジロ型の肉体を丸めて高速回転し、尻尾で軌道を変えながら突進攻撃を行う。 |
カエル型(ハギャ隊兵隊長)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 念能力:なし | 念能力は作中で披露されておらず系統も不明。カイトに大鎌「死神の舞踏曲」で首を刎ねられ、部隊共々全滅した。 |
サイ型(ハギャ隊兵隊長)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【-】念能力:なし | 念能力を持たない兵隊長。硬質な皮膚と二本の角を持ち、単純な身体能力だけでキルアに挑んだ。 |
ムカデ男(ハギャ隊兵隊長)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【-】念能力:なし | 念能力を持たず、感覚的にオーラを認識できる程度。多数の腕と毒牙を活かし、千手拳などの肉弾攻撃を行う。 |
蚊女(ハギャ隊兵隊長)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【-】念能力:なし | 念能力を持たない兵隊長。蚊由来の口と尾の毒針を利用して奇襲するが、キルアには毒が効かなかった。 |
ラモット(コルト隊兵隊長)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【強化系】念能力:不明 | 強化系は、自身の肉体や物質の性質を強める系統。ラモットは念能力に目覚めた後、圧倒的な身体能力とオーラを武器に戦ったが固有の発は不明。 |
パイク(ザザン隊兵隊長)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【不明】念能力:愛の放射線(ラブシャワー) | 粘着性のある糸を広範囲に発射し、標的を捕らえる捕獲技。強力な拘束力を持つ一方、発射時は肛門に大きな負担がかかる。発射直前に肛門が二度動く癖があり、相手に見破られる弱点にもなる。 |
小甲虫(ザザン隊兵隊長)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【操作系】念能力:名称不明(リモコン操作) | 小柄なハエのような姿をしたキメラアントで、一人称は「ボキ」。リモコンで同胞のペルを操り、その身体を利用して幻影旅団のシャルナークを捕獲するも、自動操作モードを発動され倒された。 |
ホロウ(メレオロン隊兵隊長または戦闘兵)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【不明】念能力:ゴリラモード | 念能力か生物的な変身能力かは明確でなく、系統も不明。自身の肉体をゴリラ型に変形させ、飛行能力と引き換えに近接戦闘力を高める。 |
コウモリ(メレオロン隊兵隊長または戦闘兵)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【不明】念能力:超不協輪怨(シークレットノイズ) | 念能力の系統は不明。殺人的な超音波を放つ能力で、コウモリ由来の聴覚・反響定位能力と組み合わせて戦う。 |
コアラ型(メレオロン隊兵隊長)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【不明】念能力:不明 | 念能力は披露しておらず系統も不明。口に含んだ水を圧縮して高速射出する身体能力を持ち、後にカイトの仲間となる。 |
雑務兵
シドレ(レイナ)(雑務兵)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【不明】念能力:不明 | 念能力についての描写はない。幼い人間時代の記憶を持つキメラ=アントで、コルトの妹レイナとして故郷へ帰還した。 |
その他の蟻
ジャイロ(その他の蟻・元NGL首領)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【不明】念能力:不明 | キメラ=アント化後も強い自我を維持したが、念能力・系統は作中で描写されていない。女王の命令にも従わず独自行動した。 |
カイト(転生)(転生キメラ=アント)
| 技名 | 解説 |
|---|
| 【不明】念能力:不明 | 転生後のカイトはキメラ=アントとして生まれた少女で、念能力を含む詳細な能力は作中ではまだ明確に示されていない。 |
キメラ=アントとは?|組織構成、派閥など
十二支んの組織構成や活動など基本情報についてまとめました。
ハンターハンター キメラアント
凡例
▼
キメラアントは、『HUNTER×HUNTER』に登場する女王を中心とした生物群です。女王が他の生物を捕食して子を産む摂食交配によって、さまざまな生物の特徴を持つ個体が生まれます。作中では王、王直属護衛軍、女王、師団長、兵隊長などの階級が存在し、それぞれ異なる役割を担っています。
キメラアントの組織構成
キメラアントは、女王を中心として形成された巨大なコロニーです。女王は他の生物を捕食し、その特徴を次世代へ引き継がせる摂食交配によって大量の子を生み出します。
女王のもとには師団長、兵隊長、戦闘兵、雑務兵などの階級が存在し、それぞれが異なる役割を担当しています。さらに王が誕生すると、組織の頂点は王へ移り、王の身辺を守るために王直属護衛軍が配置されます。
王誕生後の基本的な構造は、王→王直属護衛軍と、女王→師団長→兵隊長→戦闘兵・雑務兵という形に分かれます。
キメラアントの主な階級
| 階級 |
人数・構成 |
主な役割 |
| 王 |
1体 |
キメラアントの頂点として君臨し、種族の繁栄を担う |
| 王直属護衛軍 |
3体 |
王の護衛、身辺警護、王の命令の遂行 |
| 女王 |
1体 |
キメラアントを産み、次世代を繁殖させる |
| 師団長 |
複数 |
複数の兵隊長を率いて人間の捕獲や巣の維持などを担当 |
| 兵隊長 |
多数 |
戦闘兵などを率いて現場の任務を遂行 |
| 戦闘兵・雑務兵 |
多数 |
戦闘、食料調達、巣の防衛などを担当 |
王・メルエム
メルエムは、キメラアントの頂点に立つ王です。女王が大量の生物を捕食した結果として生まれた究極の個体で、誕生直後から他のキメラアントを圧倒する身体能力と知性を備えていました。
メルエムは他のキメラアントとは比較にならないほど強大なオーラを持ち、ネテロとの戦闘を通じて念能力をさらに発展させていきます。また、護衛軍を従えながらも、単純に女王の命令へ従う存在ではなく、自らの価値観によって行動するようになります。
王としてのメルエムは、キメラアントという種族そのものの頂点であると同時に、物語を通じて「王とは何か」「人間とは何か」というテーマを象徴する重要なキャラクターです。
王直属護衛軍
王直属護衛軍は、王を守るために生み出された3体のキメラアントです。ネフェルピトー、シャウアプフ、モントゥトゥユピーの3体で構成され、それぞれが非常に高い戦闘力と強力な念能力を持っています。
| 人物 |
特徴 |
主な念能力 |
| ネフェルピトー |
猫型のキメラアント。王への忠誠心が非常に強く、戦闘・治療・情報収集など幅広い能力を持つ |
玩具修理者(ドクターブライス)、黒子舞想(テレプシコーラ)など |
| シャウアプフ |
蝶型のキメラアント。知略に優れ、王の精神面を強く案じる |
鱗粉乃愛泉(スピリチュアルメッセージ)、蠅の王(ベルゼブブ)など |
| モントゥトゥユピー |
魔獣型のキメラアント。圧倒的な肉体能力と変幻自在の身体を持つ |
固有の能力名は明確に設定されていないが、肉体変形と爆発的なオーラを利用した戦闘を行う |
3体はいずれも王の護衛を最優先とし、通常の師団長とは明確に隔絶した戦闘能力を持っています。特にネフェルピトーとモントゥトゥユピーは、作中でも一線級のハンターと正面から戦えるほどの圧倒的な身体能力を見せています。
キメラアント女王
キメラアント女王は、キメラアントの次世代を産み出す母体となる存在です。さまざまな生物を捕食することで、その特徴を次に生まれる子へ引き継がせる摂食交配を行います。
女王はNGLに巣を作り、人間を大量に捕食することで、従来のキメラアントとは異なる高い知能と人間的な特徴を持つ個体を生み出しました。
また、女王が「王」を産むことを最優先した結果、通常のキメラアントとは比較にならないほど強力な個体であるメルエムと、その護衛を担う王直属護衛軍が誕生しました。
師団長
師団長は、キメラアントの軍団において複数の兵隊長を率いる上級個体です。作中ではコルト、ヂートゥ、ザザン、レオル、ウェルフィン、ブロヴーダなどが登場しています。
師団長は通常の兵隊よりも高い知能と身体能力を持ち、念能力を習得した個体も多く存在します。念能力を覚醒させた後は、熟練したハンターや念能力者とも戦えるほどの実力を発揮する者もいます。
師団長には、王の誕生後に女王への忠誠を維持する者、独立して自らの勢力を作ろうとする者など、さまざまな考え方を持つ個体が存在します。これは、人間を捕食したことで人間的な自我や価値観が強くなったこととも関係しています。
兵隊長
兵隊長は、師団長の配下として複数の戦闘兵や雑務兵を率いる現場指揮官です。師団長ほどの地位ではありませんが、一般の兵隊よりも高い知能と戦闘能力を持っています。
兵隊長の中にも念能力を身につけた個体が存在します。特にラモットは、ゴンとキルアからオーラを受けたことで念能力に目覚め、その後は他のキメラアントにも念能力を習得させるきっかけとなりました。
キメラアントの念能力
キメラアントの多くは、もともと人間の念能力者のように念を習得しているわけではありません。しかし、念能力者を捕食した影響や、他の念能力者からオーラを受けたことによって、短期間で念能力を習得する個体が現れます。
特に師団長以上の個体には念能力者が多く、ネフェルピトー、シャウアプフ、モントゥトゥユピーなどの護衛軍は、非常に強力な念能力を使いこなします。
また、キメラアントの念能力は、元となった生物の特徴や人間としての記憶・性格が反映されているように見えるものも多く、個体ごとの身体能力・知性・性格・生前の記憶などが能力の個性につながっています。
王誕生後のキメラアントの変化
メルエムが誕生すると、キメラアントの組織構造は大きく変化します。それまで女王を中心としていた組織から、王を頂点とする体制へ移行しました。
王直属護衛軍のネフェルピトー、シャウアプフ、モントゥトゥユピーは王に付き従い、女王のもとには引き続き師団長や兵隊長が残ります。
さらに、女王が死亡したことでキメラアントを本能的に統制していた仕組みが崩れ、レオル、ザザン、ヂートゥら一部の師団長は独立して自らの勢力を築こうとしました。一方、コルトらは女王への忠誠を維持しています。
ハンターハンターを漫画で読む
『HUNTER×HUNTER』の中でも特に印象的なエピソードとして描かれるキメラアント編は、キメラアントと人間、そしてハンターたちの戦いを中心に展開される壮大な物語。
緻密に作り込まれた念能力の設定、個性的なキメラアントたち、メルエムと護衛軍をめぐる圧倒的な戦闘、そして人間とキメラアントそれぞれの価値観や葛藤が描かれる点が『HUNTER×HUNTER』の大きな魅力です。キメラアントたちの念能力や成長、ハンターたちとの戦いを含め、何度読み返しても新たな発見がある奥深いエピソードとして、多くの読者から支持されています。
読む環境について
ハンターハンターは細かい戦闘設定が多い作品。タブレットを使ってより見やすく。
読書環境について詳しく
ハンターハンター 関連記事
著作権・引用について
-
本記事では、作品解説を目的として『HUNTER×HUNTER』(冨樫義博/集英社)の画像・情報を引用しております。著作権・肖像権等の権利は各権利所有者様に帰属します。
-
掲載内容に問題がございましたら、権利所有者様ご本人よりお問い合わせフォームにてご連絡ください。確認後、速やかに対応いたします。
参考・引用元
組織構成図の画像版